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塾の満足度

こんにちは。


やけに寒いですね。

“最強寒波”が来ているとかなんとか。騒がれています。

外出すると、すぐどこかお店に入って、温かいコーヒーでも飲みたくなりますね。

ところで、ちょっと古い外国映画なんかだと、コーヒーを、元気を出させる万能薬みたいに思っているのか、みんな気つけ薬代わりにガブガブ飲んでいます。



ちょっと元気がない登場人物に、「早くコーヒーをもってきてあげて!」なんて言って、ガブガブ飲ませたりもします。

ただの嗜好品とは思っていないようです。



自分も家から毎日教室にコーヒーを持ってきます。(ちょっとした楽しみのひとつ)

熱いコーヒーで元気をつけて仕事を開始しているのです。



そんな余談はさておき、

梶ヶ谷だったらドトールなど、チェーンのカフェにもたまに行くのですが、最近よく考えるのは、そのサービスがどれくらいお客さんを幸せにしているか…ですね。顧客満足度というと大げさですが。


うちの塾は小さいので、このブログでも、わりと大手の塾と対比する形で自分の塾をアピールしています。


ただ、全国に何百店舗ある塾って、やっぱりそのぶん多くの人を幸せにしているんですよね。当たり前といえば当たり前ですが。

かつてわたしが講師をしていた某大手個別指導塾は、全国に269教室、生徒数3万6000名前後ということですから、(もちろん生徒全員が幸せになれるかは別として)合計の幸せ量で言えば、とんでもなく社会に貢献していますよね。

総合の幸せ量で言えば、うちは100%負けます。うちは3教室ありますが、1教室MAXでも、30名ほどの生徒しか幸せにできないのですから。


ま、わたしが言いたいのは、

それでもうちの教室の方が、その30名の幸せ度はずっと高いだろう、ということです。

大手塾だと、見きれない部分を、うちでは見られます。1人1人の生徒へのサポートが手厚いです。大手がいくら優秀な大学生アルバイトを育成しようと、塾業界で一生食ってやろう!と決めた人(わたしなど)が授業と管理をするうちの方が、サービスの質はずっと高いと思っています。



大手の塾の生徒3万6000人のうち、生徒によって、A君は満足度60、B君は満足度40、C君は70…とばらつきがあるでしょう。生徒フォローが行き届いてなく、満足度10(あるいはマイナスの人もいるかも)の場合もあるかもしれません。

大手の塾の満足度の平均が60だとすれば、うちは80以上、満足度を与えられる自信がある、ということです。

生徒数を少なくしているぶん、ひとりひとりの満足度が高いことが売りなのです。



コーヒーの話と関係なくなってきましたね。

ただ、大手チェーンの飲食店に行くと、大企業ってすごいよなぁ…と思いつつ、よくこんなことを考えるので、そんなお話でした。





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