夏期講習のご面談に来ていただいている皆様、ありがとうございます。
うちは講習のゴリ押しはしませんが、
お申込みの場合は、必ずお子様のためになる授業をしていきますので、夏はぜひ頑張っていきましょう。
外部生の方で、夏休み中は塾探しをされる方も多いかと思います。
入塾した場合、どの単元から勉強をスタートするか、という問題ですが、「個別指導なので生徒それぞれ」というと、まぁ確かにその通りではあります。
とくに勉強の苦手な子は復習から入ることが大半です。
ただ、ある程度は、皆さん共通の指導方針はあります。
それはやっぱり、学校で現在進行中の学習を理解することが目的なので、学年をさかのぼって勉強を教えるとしても、すべてを復習するわけではない、ということです。
例えば、いま通っている小5の生徒さんは、算数が苦手なので、小4の復習から入りました。その際、前学年の内容すべてを扱うのではなく、いったん「わり算」「小数」「分数の計算」といった次学年につながる重要な単元のみを教えて、すぐ小5へと移行、という流れでした。
中学生も同じです。
中2の連立方程式を教えるのには、中1の文字式と方程式だけいったん復習して、すぐ連立方程式の内容へ入るのが良いです。
その都度、目の前の学習の理解に必要な部分だけ復習を差しはさんで進める、ということが多いわけです。
「うちの子、勉強かなり苦手だけど、どこから復習させれば良いんだろう…」とお悩みでしたら、ぜひご相談を。
※夏期講習中はブログの更新が不定期になるので、ご容赦ください。
写真は英語に強い木村先生になります。
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