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わからないところを教える

先日、こどもの国に行ってきました。



うちの娘、まだ9ヶ月なので、遊べる遊具などないのですが、園内バスからの景色は楽しんでいたようでした。


地元の友人からこんなことを言われました。

「杉野が父親ってことは、勉強面で子供はラッキーやな。わからんことあったらすぐ教えてもらえるよなぁ」


確かに、娘が小学生になって、学校のわからないところを、わたしが家で教えるのは簡単です。

ただですね、わからないところを教えるだけでは、学力って上がらないんですよね。


わからなかったところがしっかり「できる」ようになるためには、類題演習を重ねて、いろんな角度からその単元の問題を解く地道な作業が必要なんです。


塾の授業でも、まずは毎週決まった曜日の決まった時間に授業があることが前提で、そこで単元の解説→演習をおこないます。そして毎週宿題がきっちり出ます。この繰り返しが基本です。学力を上げるには、毎週毎週の授業や宿題、問題演習が必要というわけなんです。


では自分の子供に自宅で教えるのに、これほどカチッと決まったリズムで、塾の授業スタイルのように教えていけるかと言うと、それってやっぱり現実的ではないかなーと思います。


わたしは塾の校長ではありますが、子供は別な塾に通わせることになるかも知れません。もしかしたら!です。



空いた時間のちょっとしたつぶやきでした…

お読みいただきありがとうございます。

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