こんにちは。校長の杉野です。
複数の塾を経験してきたわたしの思う、うちの塾の独特な点について。
①ご家庭とのやり取りは公式LINEです。
これ、わりと好評です。
LINEで、欠席・振替連絡や、学習状況についてのご相談などに対応しています。教室に毎回電話する必要がありません。
教室に電話して、校長に取り次いでもらうって、ちょっと気を使いますよね?うちは気軽にLINEでご連絡いただけます。もちろんこちらからも、お子さんのことで気付き等あれば、こまめにLINE連絡しています。
あとよく他の塾であるのが、授業中にアルバイトが電話に出るパターンですね。授業中にあわてて走って電話に出て、要件によっては長引いて、その間に生徒はほったらかし、というのは、個別指導あるあるです。
というか、昔わたしも別な塾で、大学生バイトのときは、これやっていました。
で、電話対応するバイト側としては、意外と「じぶん仕事してるわー感」があるんですよね。だから悪い気しないのです。実際電話対応の経験になりますから。
でも、授業料払っている親御さんや、生徒からしたら、ありえないですよね。ちゃんと授業中は授業に集中してよ、みたいな。
うちは99%のやり取りがLINEなので、授業中に電話がなることはほぼありません。(対面でのご面談も、随時おこなっていますよ)
②受験生は受験が終わると一斉退塾して頂く。
いまうちにいる受験生のご家庭にも、冬くらいにはアナウンスしますが、受験生は2月に受験が終わったタイミングで、一斉退塾の流れになります。2月いっぱいまで、ということです。2月後半の授業は、受験前に全て前倒しします。
ちなみに、3月以降もお通いをご希望の場合は、また別途お申込み頂くことになります。
これは受験後に区切りをつけたいときに、ご家庭と塾側双方の事務的負担・心理的負担を軽減するためにおこなっています。
一般的に、塾も商売なので、受験後も引き続き通ってほしいのです。なので、ほとんどの塾では、例えば「中学高校継続率」などと言って、どれだけの生徒を受験後も引き続き通わせたか、を重視します。
ただ、多くのご家庭は、やはり受験でいったん区切りをつけたいと考えてらっしゃいます。
そんな中、3月以降も通うのが当然のごとく、授業料が引き落とされたり、あるいは「高校になってからもどうですか??」みたな営業の電話がかかってくると、イヤですよね。(わたしもそういう仕事はしたくありません。)
よってうちの塾では受験後一斉退塾の方式をとっています。
(潔いと思いませんか?)
ちなみに上記2点、校舎長のわたしが考えたわけではありませんよ。
3教室全体の塾長が考えた、うちの塾の方針なのです。
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