こんにちは。
校長の杉野です。
梶ヶ谷近辺の公立中学校はいま定期テスト前(野川中は11/24から、宮崎中は12/1から中間テスト)、なので塾もソワソワ忙しく、
授業も学校準拠のテスト勉強へと切り替えたり、出す宿題の量を増やしたり、恒例のテスト対策会も開催する、ということで、
塾全体が、公立中学校のことで頭がいっぱいになる時期が、今まさに来ていますね。
定期テストが終了して、無事に皆が良い点数をとってくれるまで、当面は公立中学校のことばかり考えることになりそうです。
ということもあって!本日のブログは路線変更、公立以外のことを、あえて書いてみたいと思います。(自分の頭のリフレッシュもふくめて…?)
私立中高生の「予習」の重要性
地元の個別指導塾、3教室ありますが、全体を見たとき、私立高校に通っている生徒は全体の2割程度は、常にいらっしゃいます。
私立の中学生・高校生、皆やはり、塾のフォローを必要として、通っていただいています。私立は授業進度も早く、学習内容のレベルも高いので、学校に通っているだけで大学受験までの学力が養成される、なので公立と違って、塾が不要、なんていうのは、実際のところ、現実的ではありません。結局、私立の学校の授業についていけないと、受験のための学力はおろか、基本の知識も身につかないままドンドン先に進みます。うちの塾にいらっしゃるご家庭も、学校のスピードと課題の量についていけない、とか、将来内部進学とれるか心配、といった声が多いのが現実です。
私立の子たちは、公立の子たちの学習方針とはまた別のスタイルが必要なので、個別指導塾はまさにうってつけ、とわたしは思っています。公立は、どの学校もある程度進度は同じですが、それと違い、各私立はそれぞれのカリキュラムで授業を組んでいるので、各学校に応じた個別での柔軟な対応がないと対処しきれません。
そんな私立の生徒さんたち、地元の個別指導塾では、ほんとに個々に応じて、臨機応変に対応しています。例えば、今回の授業では学校の課題フォロー、次の授業では塾のテキストでより深く内容を解説、またある時期は、学校で英検を取らないといけないから英検対策、そしてもちろん定期テスト前はその対策、といった具合で、授業ごとに、生徒の要望にすぐ応えられるようにしておく必要があり、地元の個別指導塾はそうした対応が常にできるよう校長と講師が努力しています。
そんな中で、私立の生徒さんの学習方針で本当におススメなのが、「予習」ですね。
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