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森塾って生徒の入塾断るんですね…

先日うちに入塾された生徒さんで、森塾に断られた、という方がいました。


…なんで断るか?それはおそらく、「平均的な中学生」を塾が欲しているからですね。アルバイト講師でも、教えやすいからです。普通の学力で普通の性格の生徒は、テキトーなアルバイト講師をあてがっても、一応は授業になります。チェーンの塾は、塾側がオペレーションしやすい生徒が欲しいだけなのです。ま、塾も商売なので、それぞれ考え方はあるでしょうが、こういうのって、なんか悲しいですよね。


個別指導でも、教室長や在籍の講師によって受け入れる生徒の幅に違いがあるのは間違いないです。

うちは、わたしがメインで指導する限りは、個別指導のなかでもそうした幅はかなり広いと思います。学年にしろ、学力にしろ性格にしろ、ホントに色んな生徒が、今うちの教室にはいますよ。

学年で言えば、小学3年生をのぞいて、保育園年長さんから中学3年生まで、すべての学年がまんべんなく在籍しています。(今度、受験後に復塾予定の新高1生もいます。)


「平均的な中学生」みたいな子は逆に少ないくらいです。


学力について言えば、学校のテストが全て10点未満の中学生も、過去に指導したことはあります。目標は人それぞれですから。その子の場合、とりあえずALL30点ほどを目指して、内申に2や3を増やすことを目標にしました。すべての教科でうまくいったわけではありませんが、なんとか学習習慣をつけて内申も上げ、川崎工科に進学しましたね。入塾当初は本人は進学せず就職する気満々だったので、えらい違いですよね。その子は高校になっても引き続き通ってくれたのを覚えています。


逆に偏差値が高い子で言えば、例えば多摩高校は、過去に2人指導して合格に導いたことはあります。大学受験だと慶應や国立を目指す生徒も指導してきました。慶應を目指した子は、以前のブログでも書きましたが、MARCHまでしか合格させてあげられませんでしたが。(よってうちのチラシハガキには正直に、「大学はMARCHまでは教えられる」と書いてあるはずです。)


うちはわたしが指導する以上は、大部分のお子さんを受け入れていきます。

よほど、80分間席に座ってられないとか、あるいは東大とか開成中を目指したいとか、両極端でない限り、どんな生徒でも、その子に合った目標に向けて指導しますので、ご安心ください。


学習目標って、人それぞれですからね。

その子に合った目標に向けてちゃんと指導していきますよ。


本来の個別指導の在り方って、やっぱりそうあるべきじゃないですかね?

入塾を断るなんて、信じられません。



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