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小学生の英検5級のすすめ

つい昨日も、とあるお母様とその話になったのですが、 「英検取得が大事大事って周りが言うけど、具体的にどう大事なんですかね」というご質問。

小学校高学年のお子さんの英検5級取得は、うちも非常にオススメしています。


中学校にあがるまえに5級の勉強をし、取得しておくと、中学1年生のあいだの英語の安泰が確保されます。(安泰はちょっと大袈裟ですね。もちろん、中学に入ってからも継続した勉強は必要です。)

まぁでも、英検5級は中学1年生終了レベルの文法と単語が目安なので、実際、中学1年間まるまる、そうとう楽になりますよ。

新しい中学校生活がスタートして、濃い勉強内容に、部活やら、新生活でわたわたしているなかなので、なおさら、先取りは有効なのです。

塾で教える側としても、英語については十分に予習ができていると、指導のバラエティが広がって楽しいのです。(中2中3の予習やってもよし、4級の指導をしても良し、ちょっと難しい長文問題に触れさせても良し、などなど)

そしていよいよ高校受験になったとき、私立高校では英検による加点があるところが多いですし。


実際の学習の流れとしては、

例えば、普段は算数国語を毎週通っていて、夏期講習にスポットでまとめて英語を勉強する、そして夏明けの英検で5級取得を目指す、というのはとても良いですね。

もちろん生徒によっては、普段から英語を受講し、数ヶ月の学習を重ねて、5級にチャレンジ、という方もいます。


教材会社の方にお話を聞いたら、さいきんの小学生の通塾スタイルは、「算数国語」から「算数英語」に変わりつつあるようです。

うちの教室はまだ算数国語の受講が多いですが。


とにかく、英検5級は小学校のあいだに、というのはわたしもオススメということです。




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