中間テスト前ということで、恒例のテスト対策会でした。
今回はガチめに、土曜6時間、月曜3時間、水曜3時間の、合計12時間ぶん、中学生を缶詰め状態でおこないました。(現在土曜まで終了)
というのも、いくら自習用のテキストが手元にあるからと言って、家で集中してやれるかというと、中学生ではまだ難しいのが現実だと思います。塾で、ある程度時間を拘束してやらせないと、ということです。
(午後の早い時間から続々と生徒が集まってくれました。)
模擬テストを挟んだり、それぞれに最適なプリントを渡したりして、基本的には自習メインです。講師は本日わたししかいないので、解説も全員分完璧にしてあげられるわけではありません。かなりバタバタしました。
改めて思うのは、集団塾って、こうした大人数相手の授業が日常なので、そうとう大変だろうな、ということですね。もっと言えば、個別に慣れているわたしからしたら、ひとりひとりにしっかり教えてあげられない悔しさを、つよーく感じました。
個別は料金お高めですが、やっぱり個別が良いですよ。
集団塾は、1教えたら10できるようになる生徒だとコスパは良いですが、大半の生徒にとっては効果的でないだろうな、と思いました。
テスト対策会で同時に多人数を相手にしたときの率直な感想です。
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