最近、ありがたいなーと思ったこと。
先日ご入塾頂いた、中学受験を目指されるご家庭のお母様が、「最初はこちらで基礎を固めさせてもらって、順調に学習が進めば、高学年になれば大手の中学受験予備校に移る流れになるかも知れません。あらかじめお伝えしておこうと思いまして…」とおっしゃられました。
こういう、伝えにくい部分をオープンにしてもらえるのは、非常にありがたいことですよね。(※ちなみに中学受験でも、首都圏模試で偏差値60までの中学であればわたしがしっかり指導しますよ!)
うちの教室は退塾がかなり少ない塾ですが、わたしも他の塾の校長もやってきた経験上、様々な退塾は経験してきました。なかには、他の塾に移るのが言い出しにくいのか、事実ではない理由をつくって、それを子供にも共有させて、あとからその嘘がばれるみたいな、塾側としても嫌な気持ちになる退塾もあったりしましたが…
塾とご家庭の双方がオープンに話し合える塾が理想ですよね。
こちらも、隠すことは何もないので、面談で嘘はつきません。
うちの塾のできること、できないこと、正直にお答えします。
例えば、うちの教室、大学受験はGMARCHまでなら教えますが、東大はさすがに教えられません。むかし、ある大手の個別指導塾で講師をしていたとき、そこに東大を目指している高校3年生が話を聞きに来たことがありました。その子の高校のレベルや、模試の成績をみても、東大を目指してしかるべき子でした。
大手の個別指導塾なので、講師はもちろん全てアルバイトです。
東大数学なんて、だれが教えられるのよ、って感じなのですが、
そこの教室長、どうしても新規生徒を獲得したかったのでしょう、東大数学を教えられる講師がいる風を装って、面談していました。
(よく覚えているのですが、面談の途中で、講師室にいるわたしのところにきて、文系の東大数学について情報を聞いてきました。その教室長、教務のことは何にも知らないんです…)
まぁ、こうやって、オープンにせず何か隠して、営業するって、生徒に対して責任感がないですし(とくに受験生なんて、その子の人生がかかっています)、仕事する立場からしても、愉快な仕事になりませんよね。まぁ、上の話の教室長も、嘘をつきたくてついているわけではないんでしょう。数字に追われている大手の会社の働き方の問題なのかも知れません…。
うちでは何でもオープンに話しますので、面談では気軽にいろいろ質問してください。(校長が教えるぶん教務力には自信がありますが、絶対成績を上げます!とか成績保証!などの営業文句は言いません。)
おかげさまで、梶ヶ谷教室も生徒が多く集まり、毎週ブログを更新していたわたしも、今では月に1回ほどしか更新できないほど授業で忙しくさせてもらっています。(校長自身が授業するのが売りです!)
順調にいけば、来年2024年のどこかで、満員御礼!となるのが現実味を帯びてきました。
あと本日は公立中学校のテスト対策会でしたね。
計6時間、宮崎中の生徒はお疲れ様でした。
もし塾をお探しの方がいらっしゃれば、テスト結果をもってぜひご相談にいらっしゃってください!
(上の写真をよく見るとわかりますが、うちでは全県模試とw模擬を両方申し込めます。両方採用している個別指導塾って、かなり珍しいのでは!?)
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